1つでも多くの商品を売るために宣伝を行うのは、どの企業でも共通しています。販促方法は様々ですが、そのうちの1つにダイレクトメール(DM)があります。DMは、テレビや新聞に比べて、安価な宣伝方法の1つとして知られています。しかし、それはあくまでテレビや新聞と比較した場合であって、実際にかかるコストを考えると安いとは言えません。
DM発送にかかる平均コストは、印刷や作業、発送などを業者に頼む場合、1通50~70円です。ただし、これは、もっとも安いハガキを使ったDMの平均コストです。圧着ハガキならば1通55~90円、封書ならば1通60~80円、カタログならば1通250~400円のコストがかかります。
この費用が高いのか安いのか、チラシと比較してみましょう。チラシは、印刷業者に頼むことで、安く印刷することができますが、その値段は、ポピュラーなA4サイズで1枚10円以内です。もっとも大きなA3サイズチラシの印刷でも、50円もかかりません。数枚程度のチラシを印刷する場合、話は別ですが、大量配布を前提とした枚数を印刷するならば、手配りの際に発生する人件費を考えても、DMよりもかかるコストは圧倒的に安いです。
では、DMではなくチラシを宣伝に使ったほうが良いのか、と言うと、そうではありません。コストに対して、どれほどの効果があるのかという「費用対効果」という言葉があります。DMは、チラシよりも、この「費用対効果」が期待できる販促方法です。
通常、会社は顧客の情報をもとに性別や住んでいる地域、年齢などから、商品に興味を持ちそうな相手にターゲットを絞って、DMを送ります。チラシは、良くも悪くも、少しでも多くの相手に情報を提供する手法なので、配布した相手の中には商品に一切興味を持ちそうにない人も混ざっています。しかし、DMはある程度顧客の情報にもとづいて宣伝を行えるので、配布した全員が商品に興味を持ってくれる可能性が高く、上手く活用すれば大きな集客効果が見込めます。見込み客にターゲットを絞って宣伝ができるDMは、費用対効果という面では、とても優れた販促方法と言っても過言ではありません。
とは言え、宣伝にかけるコストを少しでも抑えたいのが、会社の本音です。そこでおすすめするのが、発送代行会社の利用です。
DMの発送には、大きく分けて「印刷代」「作業代」「送料」の3種類の費用がかかります。このうち、もっとも大きな割合を占めているのが「送料」なのですが、発送代行会社に発送代行を依頼することで、送料は安く抑えられます。コストが安いと評判の発送代行会社メールカスタマーセンターを例に挙げます。こちらは、年間約3億通以上のDMをクライアントの代わりに発送しています。メールカスタマーセンターが利用している「ゆうメール」と「クロネコDM便」は、郵便物の発送料が一定を超えると、割引が適用されるシステムをとっています。この割引率は、発送する通数が多ければ多いほど、大きくなります。メールカスタマーセンターは、年間約800社のクライアントのDMを代わりに発送しているので、適用される割引率も大きく、これによって、クライアントが負担するコストも安くなるという仕組みです。
このように、DM発送代行業者を利用することによって、DM発送の大部分を占める送料を抑えることができます。送料だけではなく、封入作業なども代行してもらうことで、余計な人件費も、作業の手間もかかりません。DM自体がとても効果的な販促方法なので、発送代行会社を利用すれば、低コストで集客が望めます。
